たくさんの元気な子供達の声が、静かな葉山の街に響き渡っている。
ここ数年でこの街に若い世代の人たちがたくさん移住して
どんどん活気に満ちていることが、肌で感じられます。
取材をさせていただいたK様ご家族は、ご夫婦とふたりの元気な男の子の4人家族。
昨年8月に川崎市から移住。
ほぼ1年を過ごして、すっかり落ち着いた生活をされています。
ご主人の先輩が先に逗子で家を建ててとても満足していることを見聞きして
逗子の老舗キリガヤに家づくりを依頼したそう。
「木の家。庭があること。」
そんなことを漠然と考えながら、設計担当の市原さんと打ち合わせを重ねた。
とくに大きな変更もなく、設計は進んだそうです。
初夏の晴れた日の午後、家の四方向から爽やかな風が吹き抜けます。
無垢の木の床が、素足にも心地よさそう。
「葉山の環境はとてもいいですね。実家のある福島よりも静かですよ」と笑う。
「家に関しては120%満足しています。四季を感じられるし、広いリビングと木の香りがとても気に入っています。
畳のコーナーも気持ちいいし、縁側でビールを飲むのも楽しみです」
こんな静かで空気のいい葉山の環境には、「木の家」は必然なのかもしれません。
「家族で食事したり、本を読んだり、、、葉山に来てからテレビを見なくなりました」
Kさんご家族の湘南移住は、家族の大切さと、大げさに言えば豊かな人生を演出したのかもしれませんね。
この街の元気な子どもたちには、すっかり葉山が故郷なんですね。
なんとうらやましいことでしょう!