逗子市・K様邸 そのビーグルの名前はバーモス(スペイン語で一緒に行こう!の意味)。愛犬のために海のそばへ移住を決めてから建売住宅も考えてみたけれど、夫婦+子供ふたりの典型的な四人家族の部屋構成ばかり。そこで注文住宅の方向へ進み、地元で実績と信頼ある住宅会社としてスターホームに依頼することに。バーモスとの新しい暮らしが始まりました。
施主のK様は東京からの移住です。世田谷区の三軒茶屋、70㎡のマンション生活で、愛犬と暮らしはじめてから手狭になった東京生活を脱して海のほうへ、という漠然とした希望が芽生えてきました。
K様は企業コンサルタントとしてクライアントへ訪問して作業をするのが基本ですが、テレワークで行える作業もあるため海沿いに住んでも大きな影響がないことも移住への後押しとなりました。
移住にともなう家づくりは、当初、建売住宅から探しはじめましたが、多くの場合が部屋数は3つで夫婦と子どもふたりの家族構成が基本となっています。K様は仕事場としてのスペースを必要としていたので、分譲住宅は選択肢から外れます。仕事の都合上、駅に近いこと、海に近くバザードマップにかからないことを条件に時間をかけてこの土地に辿り着きました。つぎに建築会社の選択ではハウスメーカー2社から検討を始めましたが、典型的な見慣れた部屋構成に満足できず、愛犬との暮らしを重視した自由な設計ができる地元の工務店をあたることに。
閑静な逗子の住宅街の一角。角地だからでしょうか、モダンで高級感あるデザインも相まって30坪の土地に建っているとは思えないほどスケール感をあります。1階は事務所を中心にして寝室とバスルーム。2階の大きなフロア全体をLDKに、アウトドアリビングのデッキという注文住宅ならではの暮らしに沿った設計を実現しています。
「スターホームさんは私たち素人の考えを上回る提案をどんどん出してくれました。ベテラン担当者さんの経験と若い設計士さんとのコンビネーションがとても良かったです」と話します。例えばキッチンの腰壁に木を採用したかったのですがどうもしっくりこない。そこでシックな室内にあうようにモルタルを提案していただき採用したと話します。
「リビングのソファーに座れば逗子湾の花火も窓いっぱいに見ることができますよ」とその仕上がりに満足そう。
引越しは2024年の1月。早くも朝はバモスと海へ散歩することが日課になりました。海が近いから「1日の時間の流れもゆったりしています。ちょっと嫌なことがあっても水に流すことができますよ」と笑う。
さあ、明日の朝も「海へ、バーモス!」
取材:ワイズオフィス 住宅写真:東涌宏和
Information
・敷地面積/163.77㎡(49.54 坪)
・建築面積/71.56㎡(21.64坪)
・延床面積/120.07㎡(36.32坪)
1階/55.48㎡
2階/52.17㎡
3階/12.42㎡
・構造/木造2階建て2LDK
・設計・施工/スターホーム株式会社
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