価格的には広大な敷地が確保できる千葉県一宮サーフタウン。ウッドデッキとカバードポーチがお約束のサーファーズハウスが大人気。有利な条件を活用して平屋という選択はいかがでしょうか?
2020年の東京五輪のサーフィン競技の会場に決定した長生郡一宮町は、いわずと知れた日本有数のサーフスポットがあります。その素晴らしい波質は多くのサーファーを寄せ付けて、いつの間にか大きなサーフタウンとなっていて、立ち並ぶサーフショップと多くの移住サーファーが活気ある町を作り出しています。
東の大磯といわれるほど歴史ある街並みに、近年続々と素敵なサーファーズハウスを建てるムーブメントもあります。アメリカンスタイルのサイディンの外壁に大きなカバードポーチ(ハワイ風ならラナイ)、そして広いウッドデッキがマストです。
なかでもちょっとしたおしゃれ感があるのが「平屋スタイル」。暮らし方をミニマムに考えれば、1階のフロアで十分な生活スペースが生まれるということ。日常生活者の方はもちろん、お子様のいないご家庭や、ウイークエンドハウスとして都会のマンションとデュアルライフを楽しむ方にも好評な仕様なのかもしれません。
都会生活から思い切って一宮移住を実行したM様ご夫妻は、迷わず平屋を選択。「平屋は二人の存在感が近い」というメリットも感じていらっしゃるようです。
立ち並ぶ住宅の中で、ちょっと屋根の低いお家。
「帰り道、家が見えてくると、帰ってくるのが楽しくなるんです」
大満足なライフスタイルですね。
<取材協力>
有限会社つるおか工務店