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自然豊かな環境の中で子どもたちを育てたい。1階リビングで家族みんなで過ごせる「木の家」が理想的。施主の願いは、木の家づくりを標榜するキリガヤで実現しました。
神奈川県茅ヶ崎市のJR茅ヶ崎駅の北側には、まだまだ緑豊かな住宅地が広がっている。横浜の都市部から移住されたIさんご家族は、西側を大きな竹林で守られるような田園風景の一角を選ばれました。
ご主人と奥様の共通する生活は「自然な環境の中で暮らしたい」という願い。DIYや木工作業が得意なご主人は庭や土間での作業が楽しみの一つで薪置き場や玄関のオブジェやテーブルもご主人の作品です。
長野県ご出身の奥様は幼少から緑に囲まれた環境で育ったことから、子育ても自然豊かな環境の中でと望まれていました。
そんな田園環境にお二人が希望された家づくりは、まごうことなく「木の家」。湘南の住環境を熟知する逗子の工務店キリガヤで、「開放的な空間設計」と「安心の耐震設計」を両立できるSE構法を採用して大きなリビングと吹き抜けも確保できました。
1階で家族みんなで過ごしたい。そんな思いから、キッチンからはご家族みんなの気配を感じられる配置、そしてリビングには薪ストーブ。その先にはたくさんの緑がストレートに目に飛び込んでくる。奥様の理想を実現した空間がここにあります。
「この家に来て散歩がしやすくなりました。少し歩けば田んぼも川もあります。気持ちの良い緑に囲まれて子どもたちも虫が大好きですよ」と奥様。
この日設置後初めての火入れを行なった薪ストーブがとてもよく似合うのです
。
どんなに時代が進んでも、木の家の暮らしは日本人の原風景といってもいい。それはまだ小さな二人のお子さまもいつまでも忘れることはないでしょう。