木」とともに暮らす。
逗子市に生まれ育ちながらも、転勤の地、北海道から生家にもどられたOさんご家族。
お父様の残された大きな邸宅は、南西に雄大に街並を見下ろす申し分のない高台にありました。
かつての古い邸宅を新居に建替える計画ができたころには、Oさんの頭のなかにもいくつかのイメージができあがっていました。
「土間があること」「暖炉」「吹き抜け」「大きな窓」、、、、といろんな思いを巡らせて。
逗子で育ったひとたちの心のどこかには、木の住まい、山と海と自然に囲まれて暮らすことの大切さ、
喜び、そして感謝のこころをつねに包容しているのかもしれませんね
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