湘南で土地を探しをしたことがある人ならきっと一度はぶち当たる、「津波ハザード」と「土砂災害警戒区域」の二大巨頭。土地を探し続けている我が家も、もれなくその大きな壁に阻まれたこと数知れず…。もうこうなったら立ち向かうしか、湘南で生きていく術はないかもしれない!と、来る日のために斜面地の自邸を妄想する日々。締め切りに追われているときほど、現実逃避の妄想プランが捗ります。「いいな!と思った土地がレッドゾーンだった(涙)・・・」とあきらめた方、この妄想プラン、どうですか?
❶斜面に挑む! むしろ攻めの姿勢で最新建材を盛り込みます。
地面が雨を吸収するように、山に降る雨を建物が集水する。屋根で集めた雨水をフィルタリングし、散水やトイレ洗浄、冷却システムに再利用。貯水タンクの設置等に対して、国交省が助成金を拡充中。

ペロブスカイト太陽電池は、薄い発電層をガラス基板に挟むことで「発電するガラス」となる。植物が光合成をするように、斜面に差し込む光をエネルギー源とし、建物全体が発電体に。

②この夏も暑かった!恐怖の電気代・・・吹き抜ける風や山の地熱を使い切る!
地中の温度は年中一定だから、地中熱を利用すれば、夏は涼しく冬暖かい!まさに天然の冷暖房。斜面に埋め込まれた建築部分を地中熱交換システムに活用し、冷暖房エネルギーを大幅に削減すれば、温暖化だって怖くない!
山の風も逃がさない! 小型風力タービンがあれば、斜面を吹き上がる風を最大化して室内に取り込むことができる。そして夜間や風の強い日は、発電も担ってくれる。 海が近ければ、海風だって味方に。

③得難い眺望・プライバシー・世離れ感・・・名建築は斜面にあり。
名作とされる建築が斜面地には数多く存在する。いつの時代も資産家や著名人が、そこでしか得られないユニークな意匠や特別な環境を求めて斜面に挑んできた。さぁ、次はあなたの番か!?




