
陽光がたっぷりと降り注ぐ太陽の街、逗子。その丘の上に建つU様邸は、日中を通して豊かな光に包まれる、健やかな住まいです。濃灰色のモルタル外壁に、縦張りのカラマツがアクセントを添える堂々たる佇まい。パッシブデザインを取り入れながら、高気密・高断熱を実現した「ハイブリッド住宅」でもあります。
実はU様ご家族、以前も本邸のすぐそばにある分譲住宅にお住まいでした。「なぜ、すぐ近くで建て直しを?」とお聞きしたところ、お子様の誕生というタイミングに加え、以前の住まいは設計が画一的で収納も少なく、日々の生活の中で少なからず不満を抱えていたといいます。そんな折、この土地が売りに出されたことで、念願の「注文住宅」を建てることを決断されました。

ご夫婦はともに鎌倉と逗子の出身。湘南の環境を熟知しており、海辺特有の塩害も承知の上でした。大手住宅メーカーのモデルハウスも見学されましたが、最終的にはバウムスタンフの鎌倉モデルハウスを見学して即座に決断。裸足で触れる無垢材の温もりや心地よい木肌、そして大きな吹き抜けのある設計に夢が膨らんだといいます。

実際の設計は、最初のプランにほぼ賛同する形で進められました。 「高気密・高断熱の家は以前から意識していましたが、実際に一年を過ごしてみて、冬は暖かく夏は涼しいという性能を体感しました。特に夏の涼しさと湿気の少なさには驚きました」とご主人は話します。また、激しい雨の日でも「外の音が聞こえない」ほどの遮音性能の高さにも驚かれたそうです。
当初から希望されていた大きなウッドデッキは、土地の高さを活かした設計に。木製のフェンスを構えることで、「子供たちが安全に遊べる空間ができて嬉しい」と奥様も笑顔を見せます。
そよ風が吹き抜け、太陽の光がウッドデッキのミモザに降り注ぐ家。安全で健康的なこの住まいで育つお子様たちは、大人になっても、毎年春に咲き誇るミモザの風景を忘れることはないでしょう。










